メンバーシップ型の馴れ合いの無駄さと言ったら

労働の分類の仕方にジョブ型とメンバーシップ型という分け方がある。前者は職務や勤務地が明確に決められ、役割分担

が明確である。後者はその役割が決められる無限定であることが特徴だ。

 

濱口桂一郎先生の官邸でのメモのURLを以下に引用。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/bunka/koyou_hearing/dai1/siryou2.pdf

 

 

 

以下はメンバーシップ型に対する愚痴。

 

 

1点目:

 

研修終わって、次の研修先に移る際にグループで固まって移動する。これを労働時間外に行う。それぞれのグループの研修終了時間がバラバラ。早く終わった人が損をする。

 

 

 

2点目:不可解な「多数決」

 

 

次も研修終了後の移動での話。同期は喫煙者が多い。ある喫煙者はタバコが吸いたいからと、非喫煙者を待たせる。解散後に吸えばいいじゃないか。どうやらその喫煙者は喫煙者が多いという多数決で物事を考えているらしい。

 

 

2点ともに共通して言えることは、集団での行動が全てかのように価値付けられていること。更には、個人が初めて立ち現れる瞬間は、集団の中の成員となった時。独立した個人はモノ以下のよう。